疲労感が強い時や胃もたれが気になる時に飲んでいる「梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)」。
きっかけは会食続きで胃が疲れきっていたある日、ふと寝る前に飲んでみた梅醤番茶。生姜たっぷりすりおろして飲み、翌朝なんとなく胃がスッキリしていたことから、自身のケアの1つとして取り入れたわけです。
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梅醤番茶とは?
【主な材料】
• 梅干し:疲労回復・殺菌作用
• 生姜の絞り汁:身体を温め、血行促進・代謝アップ
• 醤油(または梅酢):ミネラル・塩分補給
• 番茶(または三年番茶):刺激が少なく、胃腸にやさしい
【効果・効能(とされるもの)】
• 冷え性・風邪の初期
• 胃腸の調子を整える
• 二日酔い・疲労回復
【簡単な作り方(1杯分)】
1. 梅干し(1個)を湯飲みに入れて潰す
2. 生姜のしぼり汁を数滴〜小さじ1程度加える
3. 醤油を数滴(または梅酢でも可)
4. 熱い番茶を注いで混ぜる
※体調や味の好みによって、生姜や醤油の量は調整可能ですが、塩分が多めなので高血圧や腎臓疾患のある方は控えめに。
※番茶がない方はお湯で良いです。私はどちらかというとお湯派です。
とまあ工程はとてもシンプルで簡単ではありますが、ズボラな私はこれすらめんどくさいと思ってしまうのです…
もっと手軽に!という方へおすすめ


こちらはお湯を注ぐだけでよく、着色料・保存料などの添加物は不使用な点が嬉しいです。
自然素材で、梅肉(国内製造)、醤油(小麦・大豆を含む)、有機番茶、有機番茶パウダー、有機生姜粉末のみで作られているのもポイント。

クセがなくとても飲みやすいので、初めての方はチャレンジするにもおすすめ。
私はというと、生姜のピリっと感が好きなので、生姜のすりおろしをプラスしています。お腹の中からポカポカするのが心地良い。
というのも、梅醤番茶は薬膳的な視点でも酸・辛・鹹のバランスが取れた“陰陽調和の飲み物”で、
冷えすぎず・熱くなりすぎず、心身のバランスを取る「調和の飲み物」のようです。
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疲労感がある時は作る気力もないですが、
翌朝の少し元気な気がするので、寝る前の一踏ん張りで飲むようにしています。体質等合う合わないがあると思いますので、気になる方は試すのも有りかもしれません。

