健康に関して現在進行形で実践していることを
お届けするこちらのコラム。
第1回目は【ハレの日・ケの日の食事を意識した】
をテーマにしてみました。
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・・・ハレの日・ケの日とは?・・・
民俗学や文化人類学において、
ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、
ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表すとされています。
・・・ハレの日・ケの日を意識した結果・・・
【1】暴飲暴食が減った
普段(ケの日)は質素で整った食事。
ハレの日(祝い事や行事)は思いきり楽しむことで
食事にメリハリがついた。
【2】食事の時間を大切にしたいと思うようになった
「今日は特別だからこの料理を食べる
という意識が食のありがたみや
その時間そのものの意味を再認識させてくれる。
【3】体調が整いやすくなる
ケの日の素朴で軽い食事がベースになることで、
消化器系や内臓の負担が減少し、
慢性的な疲れや不調が和らぐことが多くなった。
私が一番実感したのはこちらでした。
【4】心の安定や精神的な豊かさ
食を通して
「日常の安定」と「非日常の楽しみ」
の両方を大切にでき、心に余白が生まれる。
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これまでの私は「毎日がハレのような過食」だったので
毎日なんとなく体調が悪い…そんな日々でした。
そこから週の半分以上はお魚を中心とした食生活に切り替える。
それだけでも起床時のコンディションに変化が出ました。
その変化に心地よさを感じ、
このまま続けたいという気持ちの変化も。
小さな変化ではありますが
この考えを取り入れることで
食習慣・心・体すべてが調和しやすくなります。
このように自身が実践してることを
これからもご紹介できたらなと思います。